元は別ブログに書いた記事ですが、こちらの方がふさわしいので若干書きなおして転載します。
仕切りで中が6個に分かれている箱です。一枚の紙から作っています。
ある意味、パズルや知恵の輪を解くような感覚で、こういう物を作ります。平面から3Dの形を作っていく過程がけっこう好きです。
実はこのサイト上部の写真は、この箱を展開した写真なのですよ!これは必要とする紙の大きさが半端じゃないので、ホームページでのプログラム化は難しそうです。
試しに箱を作るときには、こんな本も参考にしています。私が持っているのは古いバージョンです。文字での説明はほとんど無くて、ひたすら箱の展開図が載っている本です。
付属のCDにデータも入っているのですが、設計がかなり甘いです。新しい版では良くなっているのかもしれません。でも、とりあえず紙に印刷して組み立ててみれば、どこがダメなのかも分かるので、一応データも使ってみています。